マダニによる感染症対策:AI同定システムを発表
近年、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は深刻な公衆衛生上の課題となっています。2013年の国内初症例報告以降、感染者数は増加の一途を辿っており、早急な対策が求められています。
この社会課題に対し、弊社は長崎の先進的AIベンチャーLAplust社と共同で「マダニ同定システム」を開発。このたび、国際保健システム研究シンポジウム(HSR)のウェルカムセッションにて発表の機会を得ました。
特筆すべきは、長崎市スタートアップイベント「コッコデショ」で審査員特別賞を共に受賞したLAplust社COO原崎氏との協業が実現したことです。両社の技術力を結集し、革新的なソリューションを構築できました。
長崎大学・熱帯医学研究所発のスタートアップとして、今後も世界規模の健康課題解決に邁進してまいります。
◇物体検出エンジン【LAplust Eye】
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